ホールや店舗等第三者の目に触れる上映・放映の際は
当社宛必ず事前にご連絡いただきます。

完成後の作品の著作権は、お客様と当社の2者での所有とさせていただきます。
動画作品の場合、写真や小説と違い、作品にはお客様の素材の他に、当社著作箇所や各種効果やイメージ写真、音楽等、第三者著作権物などあらゆるものが含まれます。

お客様がご自宅やご親族ご友人宅等で親類縁者様で金銭の発生無く作品を鑑賞されるのみでしたら問題無くお楽しみいただけます。
ただ、お客様の関係者では無い第三者への上映や放映、または上映・放映の許可やその恐れのある貸出をすることは当社の承諾及び作品内の他著作権者の承諾無く行うことはできません。
（通常販売されている映画作品と同様と考えていただいて結構です。）
これは当社も同様で、お客様の承諾無く第三者への上映や放映やまたは上映・放映の許可やその恐れのある貸出をすることはできません。
それが作品の全部では無く、一部であっても同様ですので、第三者が含まれる上映や放映の場合（例としては、公民館やホール等での上映、テレビ局への貸出、飲食店やお店での上映や放映等）、著作権法に問われる可能性がございますので、当社宛事前に必ずご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

ホールでの上映や放映、出版や販売などご予定の場合、しかるべき申請と許可をとればお客様側で行っていただくことも通常は（著作権処理等に問題が無ければ）可能ですのでご相談下さい。またその際、完成作品に関連して（間接的であっても）報酬等金銭の発生が予測される場合も企画段階で当社宛に必ずご連絡いただけますようお願い致します。ご相談の上でお応え、ご協力出来る場合や当社側で手数料発生する場合等はお見積りも作成致します。
また完成作品に関連して売上が発生した場合は、企画からの必要諸経費や第三者著作権料を全て差し引いた残金額を著作権料として当社50％お客様50％で分割する事を基本とさせていただきます。

作品の制作著作権、お客様の著作権と肖像権は、お客様と共に当社が責任を持ってお守りいたします。著作権と売上の詳細は利用規約の第１０条（完成作品の著作権）と第１１条（完成作品の売上）、利用規約から抜粋の以下をご確認下さい。

第１０条　（完成作品の著作権）
完成作品の作品著作権は以下に記したすべての事由を要件として当社及びお客様間で成立することとする。次の各号に不適当と判断する行為（次の各号に違反する行為又はそのおそれのある行為を含む。）を行った場合は、違反者に対し行為の中止を求めることが出来、違反者は遅滞なく即刻行為を中止しなければならない。また違反者に対し著作権の放棄を求めることが出来る。

（１）	当サービスの制作による完成作品の作品著作権は当社及びお客様が保有するものとし、互いの承諾無く第三者に権利を譲渡することはできない。
（２）	当社及びお客様は完成作品の著作権を保護するため引越し等で住所地や連絡先が変更になった場合は速やかに変更内容を通知報告し互いに最新の連絡先情報を把握するものとする。
（３）	完成作品内の当社または当サービスのロゴやタイトルや文章や画像やイメージ等、お客様情報に関連するものでは無く、かつお客様完成作品のみの使用で無い箇所は当社のみの著作権または著作権使用許諾を得ているものであり、当社はその箇所のみお客様の承諾無く使用する事が出来る。
（４）	お客様は当社の承諾無く完成作品を家族や親族や友人や関係者では無い第三者への上映や放映やまたはそれらの許可やその恐れのある貸出をすることはできない。
（５）	当社はお客様の承諾無く完成作品を当サービス関係者や関係会社では無い第三者への上映や放映やまたはそれらの許可やその恐れのある貸出をすることはできない。

第１１条　（完成作品の売上）
完成作品の売上配分は以下に記した事由を要件として当社及びお客様間で成立することとする。次の要件に不適当と判断する行為（違反する行為又はそのおそれのある行為を含む。）を行った場合は、違反者に対し行為の中止を求めることが出来、違反者は遅滞なく即刻行為を中止し損害賠償責任を負うものとする。

（１）	当社及びお客様は、完成作品の上映や放映や出版や販売等、完成作品に関連して身内や第三者からの報酬等金銭の発生が予測される場合は必ず企画段階で事前に連絡し、両者相談合意のもとで行うものとし、その売上は企画費や人件費他必要諸経費や第三者著作権料を差し引いた残金額を当社50％お客様50％で分割する事を基本とする。
（２）	両者記名捺印の合意の文書がある場合は50％づつの売上配分率は変更できるものとする。
（３）	売上の残金額の発生が無い場合は企画者側が経費の不足分を補填することを基本とし、売上の配分支払いは無いものとする。

お申込はご利用規約を必ず同意された上でお願い致します。